すぐき菜 小袋(6ml)

¥275(税込)

伝統の味わい、すぐき菜で楽しむ酸味の魅力

京都洛北地方で昔から親しまれ栽培されている蕪です。
草勢強健、成育旺盛、上品な食味は全国各地で好評を博しています。
草丈は70〜80cm位まで伸長し、葉・茎共に濃緑色を呈しています。
肉質は柔かく特有の芳香・風味満点です。
本種は特有の風味と酸味を持つ乳酸発酵漬物「すぐき漬け」の原料として知られています。
桃山時代からの歴史を持ち、京都の冬の風物詩として親しまれてきました。
すぐき菜は、塩のみで漬け込むことで乳酸菌が発酵し、他に類を見ない独特の酸味が生まれます。
間引菜(まくり菜)としての若取りも漬菜・煮食に珍重されています。

商品情報

園芸分類

アブラナ科

発芽適温

15~20℃

栽培のポイント

通常、畝巾1m位に2条蒔し、発芽後間引きを行なって下さい。
又若菜かぶとして採収する場合は8月中旬〜9月頃の播種が好適。
肥料は堆肥・油粕・化成肥料等を施して下さい。
収穫最適期は11月〜12月頃です。

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