中之条系ねずみ大根 小袋(10ml)

¥275(税込)

小さな体に秘めた辛味「中之条系ねずみ大根」

中之条系ねずみ大根は、長野県坂城町付近の在来種で、独特の辛味を持つ小型大根です。
その名前の通り、下膨れで短い形がネズミに似ていることから名付けられました。
根長は12〜15cm、根径は約7cmで、根重は100〜150gと小ぶりですが、その辛味は通常の大根の2倍とも言われています。
特に「おしぼりうどん」の薬味として人気が高く、漬物にしても美味しくいただけます。
辛味と甘味が絶妙に調和するこの大根は、信州の伝統野菜としても親しまれています​。

商品情報

園芸分類

アブラナ科

発芽適温

15〜25℃

栽培のポイント

【土壌準備】
種まき前に堆肥や有機肥料を十分に施し、土をよく耕します。根が伸びやすいように石やごみなどの障害物を取り除いておきます。
【播種】
8月下旬から9月中旬にかけて播種します。20cm間隔に3〜4粒ずつまき、本葉が出たら間引き、最終的に株間を12cmほどにします。
【水やりと追肥】
発芽後、適度な湿度を保ち、過乾燥を防ぎます。生育途中で必要に応じて追肥を行い、根の成長を促進します。
【収穫】
播種から約50日で収穫が可能です。根径が7cm前後に成長したものから随時収穫します。適期に収穫しないと、辛味が強くなりすぎることがあるため、収穫時期には注意が必要です